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4型シグナスx、デイトナのグリッピーグリップに交換

グリップウォーマーを取り外したので、新しいグリップに変えなきゃ!

ドンチャン

このサイトでは主に、快適で楽しく通勤できるためよう日々考えています。その一つとして、冬の寒い時期に少しでも暖かく通勤できるよう、グリップウォーマーをカスタムしました。グリップウォーマーがあるのと無いとでは天国と地獄、雲泥の差とも言い切っていいでしょう。

2型シグナスxで通勤していた時ももちろんグリップウォーマーを付けていました。8万km弱走りましたが、壊れることなく使用できました。で、4型シグナスxになって、グリップウォーマーの方も改良され、グリップ径が小さくなり、ノーマルグリップと同じくらいの握りやすさとなりました。

しかしながらたびたび壊れてしまって、先日思い切ってグリップウォーマーを外すことにしました。

車体から外しましたが、グリップにコードが付いているので、そのままだと非常にダサいので、交換することにしました。

デイトナGRIPPY GRIP

今までずーっとグリップウォーマー人間だったので、どこのメーカーの何ていうグリップがいいか分からない…。まぁ、とりあえず色はブラックで派手じゃなく、値段もお手頃価格がいいかな?

いつもお世話になってるAmazonさんでチェックすると、デイトナ PROGRIPがいいかな~って思ったんですが、欲しかったブラックが入荷待ちという残念なお知らせがありました。わたくし、休みが週1しかなく、作業する時間も決められているので、今回は見送ることに…。

さらに検索してくと、PROGRIPよりお値打ち価格のグリップがありましたので、そちらをポチりました。

デイトナ ハンドル グリップ 120mm φ22.2 ブラック エンド貫通 グリッピーグリップ

滑らないから疲れにくい、人間工学デザインを取り入れたオリジナルグリップとなっています。それと同時に、キタコグリップボンドも購入しました。しょっちゅう交換するわけないので、小さいサイズで十分ですね。

ちなみにグリップウォーマーを失った今、ライダーの味方、ワークマンで冬用のグローブがあれば冬も乗り切れます。

昨年の冬はこのグローブが大活躍してくれました。っていうか、超活躍してグリップウォーマー使う必要なかったw

取り付ける

それでは早速始めていきましょう。車体からグリップウォーマーのワイヤーハーネスを外し、カバーを全て取り付け、左側から作業していきました。

まずはバーエンドを外します。

グリップがグラグラしていたので、エイッと引っこ抜きました。

新品のグリップをパーツクリーナーでキレイにます。

ハンドルバーをふきふきし、グリップボンドを端から1/3程度、4か所くらい付けます。それにしてもサビが気になる。まぁ、雨の日も風の日も雪の日も乗ってますからね。

グリップボンドを付けたらすぐさま、押し込んで奥まで入れます。入れづらそうでしたら少しだけパーツクリーナーをグリップの中に吹きかけるとOKです。

"DAYTONA"の文字をベストな位置にします。

バーエンドの文字位置を気にしながら付け、左側は完了です。続きまして~、同じように右側を作業していきましょう。

バーエンドを外し、

もう使用しないので、カッターを使って「またつまらぬものを斬ってしまった」と叫びながらグリップを外します。

こちらもパーツクリーナーでキレイにし、

パーツクリーナーでキレイにし、

グリップボンドを塗って、

押し込み、文字位置を調整し、バーエンドを付けたら終了です。お疲れ様でした~。

これでいいのかな~?うーん、違う希ガス。

やり直す

数日後、いつもお世話になっているBADさんのお店の工場長に聞いてみました。

グリップウォーマーがダメになったのでグリップを交換したんだけど、これで合ってる?

ドンチャン

ん⁇どーなってるんだ⁇

グリップ切って入れたんだけど。

ドンチャン

あぁ、これ、スロットルスリーブも交換したほうがいいよ。

そうなんだぁ、知らなかった。

ドンチャン

ということで後日、スロットルスリーブを購入しました。

キタコ(KITACO) スーパースロットルパイプ シグナスX/ビーウィズ125/マジェスティS等

右側だけやり直します。

赤丸のタッピングネジを外していきます。

黒いカバーを

ナナメ下にずらしパカッと開けてます。赤丸のタッピングネジとナットを外します。

4か所外します。

フロントタイヤ後ろのタッピングネジ左右2か所外します。

ライト周りのカバーが外れます。外すとき多少の思い切りが必要でしょう。

ヘッドライトとポジションランプのカプラーを外します。

続いてはアッパーカバーを外します。赤丸のタッピングネジ、ボルト、クリップを左右外します。

ミラーを外します。

赤丸のタッピングネジを外します。

ナナメ下にずらしながら、サイドにも気をつけ外します。

ウインカーのカプラーを外します。

バーエンドを外し、

グリップは再び使用するので、キズを付けずに外します。

メーター回りのカバーをずらしたいので、赤丸のタッピングネジを左右外します。

2ヶ所ボルトを外します。あぁ、ノーマルボルト交換したいわ。

赤丸のボルトを外します。

そうするとキャップグリップが外れます。

ワイヤーをずらして外します。

2ヶ所あるので外すと、

簡単に引っこ抜けます。

汚れているのでしっかり掃除し、

スロットルスリーブも一応パーツクリーナーでキレイにし、

ハンドルバーに挿入。

ワイヤーを入れて、

ボルトを付け締めます。

再び登場、グリップボンドを付け、

グリップを奥まで挿入。

今度は奥まで入り、すき間もほぼ無くなりました。

感想は?

グリップの握り具合は、しっとりした握りごこち、握りやすく滑りにくいです。純正グリップとの比較ですが…、どんな感じか覚えてないです。もしかしたら純正グリップより少しグリップ径が大きいかも。

まとめ

というわけで、かなり時間がかかってしまいましたが、何とかグリップ交換ができました💦まぁ、ど素人が作業しているので、失敗はつきものですよ。それにしてもいい経験ができたと思えばOK牧場。

グリップをカスタムする場合は同時にスロットルスリーブも購入しましょう。

消耗品とはいえ、しょっちゅう変えるものでもないので、おそらくこの4型シグナスxはこのグリップのまま使用し続けるでしょう。次回、新車のシグナスx購入したときグリップカスタムするので、今度はスムーズに作業できそうです。

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