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シグナスグリファス Star Boltステンレスアクスルシャフトに交換

オサレは足元からシリーズ。

ドンチャン

いつものStar Boltより

今回カスタムするのはこれ。

フロントアクスルシャフトです。以前からお友達のアプ乗りさんが、

アプ乗り

アクスルシャフト変えないの?

まだグリファス用が出てないんです。

ドンチャン

シグナスxに比べてサイズが小さくなってるので代用できないんですよねー(多分)。で、いつもお世話になってますアトラスさんで数ヶ月前に発売されたので、いつも通り楽天市場でポチっとしました。

JSM ☆Star Bolt CYGNUS GRYPHUS X FORCE ステンレスアクスルシャフト M10×290mm

グリファスだけでなくX FORCEにも対応してます。ビニール取ってみました。

商品名と長さが刻まれてます。

交換する

それでは早速始めていきましょう。まずは純正のナットを外していきます。

ブレーキキャリパー側を14mmのレンチで押さえます。

反対側は一家に一台あるとめちゃくちゃ便利なハイトルクインパクトレンチで14mmソケット挿して時計と反対回りでナットを外します。

ポロリと取れました。

スナップピンをゴールドフィンガーで押して外します。

ナットも外します。

一度パーツクリーナーでキレイにします。

安心安全、純正品のグリースBを薄く塗ります。ここから一気に交換していきます。

左ゴッドハンドでフロントを軽く浮かせます。

右ゴールドフィンガーで純正アクスルシャフトに当て、一気に押すと…

一瞬で純正からStar Boltアクスルシャフトに交換できました。

これがMr マーリックのテレポーテーションです。ハンドパワー。

ドンチャン

これならジャッキ使用しなくても簡単に交換できます。

比べる

ここで純正品と比較してみましょう。

ナット含め純正品が177gでStar Boltが187gと10g増量しました。走りに影響が出るかな?

ちょっと、いや、結構見にくいんですが、純正ナットはセルフロックナットですが、Star Boltは普通のナットです。

セルフロックナットとは、ナット締結後に振動やその他外的要因などでナットが簡単に緩まないように、緩み止め効果が施されたナットです。

仕上げる

まずは仮でナットを締めていきます。純正アクスルシャフトの締め付けトルクは、

26N/mです。気持ち的にちょっと不安ですが、サービスマニュアルに書かれているのでこれで対応します。

片手に14mmスパナで固定し、片手に14mmソケット挿したトルクレンチで締めます。

ちょっと長さズレているので、微調整していきます。その前に、

ねじゆるみ止め接着剤を使用します。

よく振ってからシャフトに注入。

これくらいで大丈夫かな?すぐにナットを入れます。

スナップピンも入れます。このスナップピン、カッコイイと思うのはわたくしだけでしょうか?

反対もちょっと注入。

トルクレンチで締め、スナップピン入れて交換完了です。さて、サイドの長さは改善されたかな?

仮止めの時よりヒドくなってる~😱 これがど素人がおこなう作業です。ゆるみ止め塗ったからあまり動かすのもよくないので今回はこれで勘弁してやろう😅

感想は?

アクスルシャフト交換したことによって走りに変化あったかというと、これと言って純正と変わりが感じられません。視覚的な喜びくらいでしょうか。以前強化フロントアクスルカラーを交換したので、その影響が強いかもしれません。

まとめ

ということで今回、Star Boltステンレスアクスルシャフトに交換しました。分かる人には分かる、さり気なくオサレに演出するカスタムです。シルバーの他にチタンコートもあるので、車体カラーに合わせてチョイスしていいでしょう。交換もそこまで難しくないので、わたくしみたいな素人にも気軽にチャレンジできます。またそのうち山道行ってアクスルシャフトの効果出てるか確かめてみなきゃだわ。

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