ボロボロと失うがセットでした。

Amazonで探しまくる
我がブラックコンドル通勤快速号。

約1か月前の出来事なんですが、
仕事終わり駅近くの駐輪場に向かう。ふと、あったはずのブツ消えていた。いつからだろう。ハンドルからこぼれ落ち、気づかぬうちに大切なものは失われていたのだ。残されたのは、胸に広がる虚ろな痛みだけ。思い出を辿ろうにも、形のない喪失感だけがそこにあった。
何が言いたいのかというと、

バーエンドが無いンだわ。

そう、恐らく通勤に一生懸命になって落としたことも気づかず走ってたんよ。以前MT-09乗っていた時、バーエンドがブルブル震えて気づいたことはあったけど、今回は全く分からんかった。

左ハンドルのバーエンドはガッチリ締まってます。でもって、

グリップもヘタってきているので、今回はバーエンド&グリップ交換します。同じバーエンド&グリップでもいいけど、ブログネタ的には異なる商品の方がいいので、いつもお世話になってますAmazonさんでブツと値段をじっくり検討しながら、今回はこちらを購入しました。

デイトナ PROGRIP バイク用 グリップ ハンドル径φ22.2用 125mm スタンダードラバー エンド貫通 713タイプ ブラック 98033

デイトナ アルミビレット バイク用 バーエンド 汎用 内径φ14-19 ディッシュタイプ ブラック 67816
グリップはまた同じくデイトナさん、バーエンドはZETAからデイトナさんをチョイス。
作業開始
それでは早速始めていきましょう。グリップ交換はもう何度もおこなっているのでへっちゃらです。

生き残っていたバーエンドを外すのに、4mmHEXを使用します。

東京モーターサイクルショーで購入したカッターで、

シャキーン!
またつまらぬものを斬ってしまった。。


右側も同じようにボログリップを外します。

古いグリップボンドを削ってパーツクリーナーでキレイにします。

ZETAのバーエンド外径は35Φ、デイトナは32Φなので、少々小さめ。

それとグリップボンドは以前ちょこっと使用したキタコもグリップボンドです。これ、1度使ってしばらく経つと固まって出てこないんですよねー。なのでキャップから出すのではなく、ケツを切って使用しました。

ムニュっと出して薄く広げます。

パーツクリーナーで入れやすくし、一気に押して入れます。

バーエンドに大小ストップラバーが入ってますが、大の方を使用し、押し込むように入れます。

4mmHEXレンチで締めて出来上がりです。

右側も同じくおこなって作業完了です。お疲れ様でしたー。
感想は?
以前使用していたデイトナプログリップに比べると、少々太くなった感じです。握り心地は問題ないですね。値段も以前のよりお得で、見た目は飽きのこないデザインと黒でいいんじゃないですか。
バーエンドの大きさも、問題なしで、ZETAみたいに文字が無くスタイリッシュな感じでOKでしょう。また、入れる時、少々キツかったので、外れる心配もなさそうです。
まとめ

ということで今回はグリップとバーエンドを紹介しました。個人的に色も統一され、よい買い物&カスタムが出来たと思います。あとはグリップがどのくらい持つのか気になるとこです。仮にバーエンド無くしてなかったらグリップもボロボロのままで使い続けていたことでしょう。