軽いは正義!
ギヤオイル交換のついでに
今回カスタムするアイテムはこちら。
Gstone CYGNUSX GRYPHUS NMAX BW’S 軽量セカンダリギア圧入済みセット GTタイプ 12×35T
実はシグナスグリファス購入してすぐにこのセカンダリギアを購入したんですが、しばらくは駆動系をいじってから交換しようと考えてました。で、ギヤオイル交換の時期に来たので、
時は来た!それだけだ。
ギヤオイル交換は10,000kmに1度、わたくしはエンジンオイル交換の3回に1度、一緒に交換しますが、3回目の時にギヤオイル交換するの忘れたので約12,000km走って交換したのはナイショです。
取り外す
それでは始めていきます。エンジンオイル交換後、駆動系を外します。
ん⁇これって4型シグナスxの時みたいに外せない⁇ちなみに4型シグナスxの時はこんな感じでセカンダリギアを外しました。
4型シグナスxの時は赤丸の8か所を外せばOKでしたが、グリファスだとギヤカバー外せなさそう…。もしかして、リアタイヤも外さないといけない?
ちょっと見にくいですが、マフラー側からみると、赤丸のボルトも外さないとダメっぽい…。リヤタイヤ外さなければ…。こりゃあ時間かかるぞー😩
ということで、張り切ってリヤタイヤを外します。まずはマフラーとラジエーターのカバーを外します。
スイングアームとリアブレーキとリアショックアブソーバーは赤丸のボルトを外し、ケーブルガイドとインナーフェンダーは黄丸のボルトで、クランクケース側にも1か所ボルトを外します。
リアアクスルナットのトルクは125N/mなので、わたくしはハイトルクインパクトレンチで簡単に外しました。
リアタイヤ外れました。
タイヤを外して見ると、タイヤ側は矢印の1か所だけ外せばよさそうです。
ギヤオイルをヌキます。思ったよりも汚れてないなー。
赤丸がギヤオイル抜くボルト、それと黄丸の5ヶ所を外します。
赤丸のボルトと矢印のホースを外します。
おそらくこれで全てのボルトを外せたはず。このまま手で引っこ抜いても外せないと思うので、ゴムハンマーで周辺を軽く叩きます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ここまで時間かかったゼ😭
ゆっくり開けてなんか落ちないよう気を付けます。
右側のギヤから引っこ抜き、次に左側のギヤを抜きます。簡単に抜けます。
矢印の先にサークリップが付いてますが、これはそのまま使用します。
比較し取り付ける
ここでギアの重さを比較してみましょう。
純正が1.109gでGstoneが935g、174gの軽量化に成功!
ここだけの話、本当は12×34T約3%のハイギア仕様購入したつもりでしたが、純正と同じギアをポチってしまいました。ドンマイおれ。
先ほどの外した方から入れます。
軽くなった分、キビキビ走るのかしら。
合体させる前に、2ヶ所ダウエルピンを確認します。外した時、車体側に付いている場合あり。
ダウエルピンを目安にゆっくり取り付けましょう。
タイヤ側1ヶ所、クランク側6か所のボルト締めたらギヤオイル100ml注入。
後は外したパーツを取り付ければOKですが、一応リアアクスルナットはトルクレンチを使用したいと思います。125N/mに設定します。
ちょっと作業しづらいですが、リアブレーキを握って時計回りに締めます。画像は作業の途中ですが以上となります。撮影しながら掃除しながら、なんだかんだで4時間前後かかったような…。まぁど素人なので。
感想は?
はっきり分かるのは、出だしです。交換後の方が、アクセル全開でひと呼吸置いてから発進する感じで、遅くなりました。中低速からの再加速のフィーリングは変わらず、高速から最高速までの時間は短縮した感じです。アクセル戻して減速すると、”ヒューン”っていう音がします。
追記
先日、駆動系のメンテナンスをしたところ、出だしの改善されました。なので、セカンダリギア交換と同時に駆動系のメンテナンスも一緒におこなうとよいでしょう。時間かかるので大変だと思いますが。しかし、ノーマルギアとあまり変化ないように感じます。
まとめ
ということでGstone 軽量セカンダリギア圧入済みセットのカスタムを紹介しました。期待通りの変化が感じられませんでしたが、プラスに考えれば交換することによっていい経験できたのでよかったと言えます。駄菓子菓子!4型シグナスxの時より外すのめんどかったです。