グリップを変えたけど、もうちょっとカッコよく見せたい。なんかいい方法ないかなー?
そんな時は、バーエンドを交換してみてはいかがでしょうか。
バーエンドについて
バーエンドとは、バイクの「ハンドル外側にある金属性の補助パーツ」のことです。
※別名:グリップエンド
なぜバーエンドがあるの?
理由は簡単、バイクパーツ屋さんが儲けたいから。
ハンドルからの振動を抑え、手のしびれや疲労を軽減する目的で装備されています。バーエンド無かったらブルンブルン腕に伝わり、もうヘトヘト・・・までいかないと思いますが、ちゃんとしっかり役割があるんですね。
ZETAのバーエンドをカスタム
今回使用するカスタムはこちら。
ジータ(ZETA) バーエンドプラグ スイベル φ29mmタイプ ブラック
ハンドル回りで高い評価のあるZETAさんをチョイスしてみました。
取り付ける
それでは早速取り付けてみましょう。まずはバーエンドキャップを取ります。
こちらなんですが、グリップはヤマハのグリップヒーターを付けています。ノーマルのグリップの場合、グリップ自体も交換しましょう。
工具を使うことなく指を使って取り除きます。
六角レンチを使用し、
しっかり閉めます。反対側も同じく、
アクセル側はグリップとバーエンドに少しすき間を開けるとよろしいでしょう。わたくし、何も考えずにバーエンドをグリップにくっつけて締めたら、アクセル開けても戻らなくなって一瞬焦りました。
付けた後
無事取り付けた後、しばらくしてから締めなおして下さい。振動により、ポロッっとバーエンドが落ちてしまう恐れがあります。以前大型乗っていた時に、こちらのバーエンドを付けていました。何気なく運転中にバーエンドを触ったら、取れそうになって焦った経験があります。
まとめ
パッと見てグリップも同じ黒なので、とっても地味なカスタムかもしれませんが、カラフルな色も発売されていますので、ワンポイントでオシャレにすることも可能です。
値段は2000円前後から、お手軽にカスタムが可能です。