久しぶりに駆動系いじってみました。

硬くて長い
日々、シグナスグリファスを快適に楽しく走るために、カスタムパーツを物色している管理人ですが、いつもお世話になってますアトラスさんから、ちょっと気になったアイテムがあったので、ポチりました。

炫速工坊XS 強化プーリーボス
初めて聞くメーカーですが、台湾でしょうか?基本駆動系って、沼にハマりやすいと思います。だって多くのメーカーから駆動系パーツが山のように発売しているし、仮に5つのメーカーの駆動系を揃えるだけで10万円前後?それなら美味しいもの食べた方が良くない?

体重減らせばもっと速くなるんじゃない?
その通り!

わたくしは基本、KOSOのパワーキットをそのままポン付け、後はウエイトローラーとシムワッシャーで調整、以上!きっとこれがベターと信じております。
ですので、あんまり駆動系イジッたりしないんですが、プーリーボス交換しただけで何か変化あるのかな~?爆速になるんかな~?宝くじ当たるかな~?
特徴として、
【熱処理により表面硬度を高め、強度、耐久性、耐摩耗性、自己潤滑動作性が向上!】
とのことです。
果たして走行性能に影響があるのか?掃除も兼ねて張り切って作業していきましょう。
作業開始
それでは早速始めていきましょう。

梅雨の時期なのに太陽さんさんと輝いて、日焼け間違いなしの休日に張り切ってスターティン!

クランクケースご開帳~。なんだかんだ年4回くらい開けてるから、そんなに汚れてない感じです。

軽くパーツクリーナーで汚れを落としました。オイル漏れもナシ👍

シグナスグリファスって赤い矢印のシムワッシャー1mm付いてますが、わたくしは黄色い矢印のシムワッシャー0.5mmを2枚足してました。ノーマルのプーリーボスを測ってみましょう。

長さ48.7mm、メーカー発表では48.76mm。

重さ94.8gでメーカー発表約96.5g。ん?使い続けると減るのかな?次はXSさんのプーリーボスを測ってみましょう。

長さ50mm、メーカー発表は約50mmでピッタリ。

重さは97.5gでメーカー発表は約97.3g±0.3gで問題なしです。組んでいきましょう。

脱脂・グリスアップし、シムワッシャーはノーマルの1mmのみ入れました。

エンジン&やる気スイッチONにして回し、特に問題なし!

セカンダリプーリーをチェックすると、もうちょっとVベルトが外側にあってもいいかも。今回はこれで乗るけど、今度シムワッシャーを0.5mmくらい足していいかも。
感想は
今までノーマルプーリーボス+シムワッシャー1mm+1mmで、今回XSプーリーボス+シムワッシャー1mmにしましたが、正直スタートダッシュに違いを感じません。ほぼ長さが一緒ですからね。耐久性もや動作性の向上もど素人には分かりません。「オレ、強化プーリーボスにしたんだぜ!かっこいいだろ~」と心の中で叫び、自己満足に浸ります。ただし、組んでから200km位しか走ってないので、時が経つにつれて変化あるかもしれませんが。
まとめ

ということで今回、強化プーリーボスを組んでみました。安く出だしを早くしたいのであればシムワッシャー足せば問題ないと思います。何事も挑戦しなければダメですからねー、次は何カスタムしようかしら?