ウインカーバルブ、LEDにしないの?
4型シグナスxと同じ?
我がブラックコンドル通勤快速。日々カッコイイカスタムパーツを検索しております。しかも簡単にカスタムできるやつね(ワイ氏、ど素人なため)。
以前お友達のアプ乗りさんが、
まだLEDウインカーバルブに変えてないんだぁ~。
とツッコまれた為、シグナスグリファス専用のLEDウインカーバルブキットを探してました。えぇ、汎用のLEDウインカーバルブとウインカーリレー交換でうまくいかなかったら嫌なので。
以前所有していた4型シグナスxの時はSP武川さんから専用のLEDウインカーバルブキットが販売されてたので、そいつを使用してました。
いつかSP武川さんからシグナスグリファス用のLEDウインカーバルブキットが販売されないか、今か今かと待ち焦がれてましたが、なーんの反応もありません。
シグナスxからシグナスグリファスに変わってもウインカーリレーが同じだったらいいなーと思い、ヤマハさんのパーツカタログで調べてみると、
ウインカーリレーの部品番号が一緒だ。
ただし、ウインカーバルブの部品番号は異なりました。しかし、ピン角はシグナスxもシグナスグリファスも同じなので
これって、いけちゃうんじゃない?
一か八かで購入しました。
やはり車種にシグナスグリファスは載ってませんね。果たしてイケるのであろうか?
外してみる
現在のオドメーターはこんな感じです。
100,000kmまであと87,099km、先は長い…。それでは早速カバーを外していきましょう。
赤丸の2か所のネジを外します。
矢印のカバーを外します。カバーをサイドからちょっと真ん中に押しつつ、下方にずらして外します。
いやー、何回か外しているんですが、なかなか外れない…。そんな時はシリコンスプレーをちょっと溝に吹きかけて滑りやすくしたいと思います。
"バキッ"という音とともにカバーが外れました。ツメを確認しましたが欠けてませんでした。ほんと心臓にワルいよ…。
赤丸のナットとタッピングネジを外します。
赤丸のネジを外します。反対側も計6か所ですね。
フロントタイヤの後ろ、タッピングネジ左右2か所あるので、外します。
先ほど外したタッピングネジの上に2か所リベットがあるので、左右で4か所外します。
矢印の真ん中を押すと引っ込むので、端をもって引っこ抜けます。小さなドライバー等で真ん中押せばOKです。
少しずつカバーを外していきます。
あわてずゆっくり、ツメを割ってしまわないよう外します。4型シグナスxの時に比べれば外しやすいかも。
赤い矢印がヘッドライトのカプラー、黄色い矢印がウインカーのカプラーで、外します。初めて外すとき、やっぱ硬いです。ツメを押して上下左右にグイグイ引っこ抜きましょう。
これで車体からカバーが外れました。第一関門突破です。一服しましょう☕
カバー外したら、しっかりウエスでふきふき。
外したほうもふきふき。あまり外すことないし、雨の日も運転してるから汚れがヒドいっすねー。
交換してみる
ここで購入したLEDウインカーバルブキットを開封しました。ウインカーリレー、LEDバルブ4ヶ、説明書が入ってました。まずウインカーリレーを交換してみましょう。
キーの差込口の裏あたり、赤い矢印が純正のウインカーリレーです。こいつを外します。
ビニールのカバーとコードを抜きます。
並べてみました。ちょっと武川さんのウインカーリレーの方がおっきいです。きっと夢がいっぱい詰まっているんでしょう👍
差込プラグの横に、赤い矢印の方は【B】、黄色い矢印の方は【L】と表示されてます。外した時と同じアルファベットの方に差し込みます。
強引にビニールカバーを付けます。
試しに1か所だけ交換して、問題なく点滅するか確認したいと思います。で、トラブル発生!車体に引っかかっているウインカーコードを強引に外そうとしたら、ツメを折ってしまいました…。もう死にたい…。
テンションだだ下がりですが、ゴールドフィンガーで回して外します。
純正ウインカーバルブさんこんにちわ。
一応指紋付かないようキレイなウエスで押して回して外します。
こちらも純正と比べてみました。LEDウインカーバルブの方がメカメカしいですね。
押して回して付けてみます。
カプラー付けて準備完了です。ちゃんと問題なく点滅してくれるのであろうか…。
キーON!
問題なく点滅、点滅速度も通常と言っていいでしょう。
フロントのもう1か所も交換します。で、外したカバーを付けていきます。
その前に、わたくしのズッ友であるシリコングリスをカバーの爪にヌリヌリしたいと思います。
ゴールドフィンガーに少量のシリコングリスを出し、
次回外すときスムーズに外せるでしょう。
ヘッドライトとウインカーのカプラー付けるの忘れずに。それとカバー外す&付ける時、フロントフェンダーにキズ付けないようウエスを被せておくといいでしょう。
リベット付ける時は、
このように入れて、
ゴールドフィンガーでポチっと、
めっちゃ簡単で便利っす。もっとこれ増やしてほしい。これにてフロントは無事終了です。
リア側も交換
フロントはカバー外すのにちょっと時間かかりました。さて、リアはどんな感じになるでしょうか。
赤丸の2か所のタッピングネジを外し、カバーを後方にずらします。
思ったより簡単にカバーが外れました。
赤い矢印がリアのウインカーです。これを時計と反対回りにまわし、外します。駄菓子菓子!かなーり固く閉まってたので、ワイ氏のゴールドフィンガー終了のお知らせです。
フロントと同じように、押して回して、
無事交換完了。反対側も交換し、念のためキーONにして点滅するか確認します。
こちらも問題なく点滅、点滅速度も問題ありません。リアの方が簡単に交換できました。
フロントと同じようにカバーのツメにちょこっとシリコングリスを塗ります。
一応純正部品は取っておきます。まぁ使用しないと思いますが、折れたツメとともに…。
動画
純正ウインカーとの比較動画です。こちらも参考にしてみてください。
まとめ
ということで無事問題なく交換することができました。純正のウインカーバルブはオレンジ色で、個人的に点滅してなくてもオレンジ色に透けて見えるのが好まないので、交換できて大満足です。LEDなら寿命も長く今後一切交換すること無いでしょう。皆様もぜひチャレンジしてみてください。