ノーマルとKOSOパワーキットの重さを量ってみました。

絶好調です
我がブラックコンドル通勤快速号。

4型シグナスxから乗り換えて早7か月経ちましたが、ようやくグリファスオーナー様もチラホラ増えてます。わたくしはというと、KOSOパワーキットにカスタムしてから約3週間経ちましたが、かなり快適に走れてます。
ちなみに、4型シグナスxの時もKOSOパワーキットのお世話になりました。
正直言って、4型シグナスxの時よりシグナスグリファスのパワーキットの方が、完成度高いと感じてます。他の125ccスクーターに負ける気がしません。
今回はパワーキットに交換したとき、パーツの重さを量りましたので、皆様も参考にしてみてください。
ノーマルvsパワーキット
まずはウエイトローラーから。


ノーマルウエイトローラーは6つで66g、すなわち1つ11g、パワーキット付属のウエイトローラーは1つ9gとなっています。1つ2g軽いだけで、低速時の反応がよいですね。ただ、ちょっとアクセス開けすぎて唸る感じもします。この辺は慣れですね。
ドライブプーリーを量ります。


ノーマル331g、パワーキット352gとノーマルの方が21g軽くちょっと意外でした。
ドライブフェイスです。


ノーマル226g、パワーキット216gと、パワーキットの方が10g軽いです。
ランププレートとスライドピースです。


ノーマル149g、パワーキット150gと1g差ですね。ほぼ変わらず。
プーリーボスです。


ノーマル95g、パワーキット95gと同じ。長さを測ってみましょう。


ノーマル48.8mm、パワーキット48.8mmと長さも同じ。
センタースプリングです。


ノーマル176g、パワーキット147gとパワーキットの方が29g軽いです。ここまでを計算すると、パワーキットの方が合計29g軽くなりました。無事軽量化に成功🎆
ボスワッシャーの厚さも測ってみましょう。


ノーマル1mm、パワーキット0.5mmです。とりあえず現在、ボスワッシャー1mmと0.5mm入れてます。ボスワッシャーを厚くすると出だしが速くなる、ボスワッシャーを薄くすると最高速が出ます。ちなみに、パワーキットでボスワッシャー1,5mm、ノーマルの駆動系より最高速が5km/h以上出ました。
ノーマルのVベルトも測ってみました。

Vベルトはノーマルを使用してます。一応KN企画さんのロングベルトも購入済みですが、そのうち交換しますね。
KOSO SPORTクラッチSET
KOSO SPORTクラッチSETも比較してみました。こちらを参考にしてみてください。
まとめ
数ある駆動系キット、迷ったらKOSOパワーキットおすすめします。値段もお手頃価格、そのままポン付けすればさらに楽しく走れます。ウエイトローラーやボスワッシャーの調整でさらに走りを変えることができますが、沼にはまりそうなので、素直にポン付けして走ることをおすすめします。