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シグナスグリファス KOSO BIGエアクリーナーボックス交換

グリファスのパワー上げたい!

ドンチャン

4型シグナスxの時も効果あり

今回カスタムするアイテムはこちら。

KOSO BIGエアクリーナーBOX タイプ1【STDスロットル用】

こちらのエアクリーナーボックスを交換することで、吸気効率を上げてパワーUPしていこうというわけです。グリファスの前に乗っていた4型シグナスxの時、ノーマルのエアクリーナーボックスから台湾ヤマハ純正 BW’S125エアクリーナーボックスASSYに交換したら、パワーUPしました。

この時はBW’Sのエアクリーナーボックスを使用したのでちょっと加工が必要でしたが、今回はグリファス・NMAX・X FORCE専用なのでポン付けOKです。ちなみにSTDスロットル用とBIGスロットル用の2種類ありますが、わたくしはノーマルスロットルボディなのでSTDスロットル用を購入しました。

どのくらい変化あるか楽しみです。

取り外す

エアクリーナーボックス交換時のODDメーター確認。

もう少しで大台に乗りますが、この記事書いているときはとっくに10,000km超えてます。それでは早速始めていきましょう。まずは純正エアクリーナーボックスを外していきます。

赤丸のタッピングネジを外します。

バッテリーまる見えです。このバッテリーを外します。赤丸のマイナスから外します。わたくし全日本ボルトなめろう委員会南関東支部会員なので、プラスドライバー使わず8mmソケットを使います。

赤いカバー付いているプラスのネジを外します。

無事バッテリー外せました。シート下外すのに毎回バッテリーも外さないといけないので、結構めんどいですが、慣れました。

配線を凹んだ方に移動させておきます。

10mmソケットで赤丸の2か所外します。

後部のボルトも同じく10mmソケットで外します。このボルトも変えなきゃだわ。

で、シート下を持ち上げれば外せます。

エアクリーナーボックスのカバーを外します。赤丸の9か所をプラスドライバーで外します。

カバーとフィルターを外したら、赤丸の2か所のボルトを外します。

赤い矢印の先にクリップが付いているので、ゴールドフィンガーでつまんでホースを外します。

インテークパイプのバンドを外します。3mmHEXレンチだったかな?

これで無事脱着完了。

…と思いきや、外れないなー、何でだろうと。そしたらエアクリーナーボックスの裏にクリップ発見!ホースが刺さってるっぽいので、ちょっと狭いですがゴッドハンドを突っ込んでクリップを外します。

手を突っ込んで格闘すること5分、ホースが外れました。これ何のために付いているんだろう⁇

無事脱着完了っす。

比較する

ノーマルと比べてみましょう。

大きさはほぼ変わらず、カバーの模様がオサレになりました。

空気を吸い込むフィルター面積も大きくなりました。約10,000km走行したエアフィルター、いい感じに汚れています。今回購入したKOSOBIGエアクリーナーボックス、いつもお世話になっておりますKN企画さんで購入したんですが、店員さんから、

純正よりフィルターの目が粗いので、早めのオイル交換おすすめです。

とのことです。それと、

フィルターって20,000kmで交換すればいいんですか?

ドンチャン

スポンジなんで、ネジ外して水洗いでOKです。

おおっ、お財布にもやさしい。

パイプの内径測ってみました。スロットルボディー側、少しサイズUPしてます。

ボックス内の内径もサイズUPしてますね。

取り付ける

今度は組んでいきましょう。外した作業の逆の順番でおこなっていきます。その前に、

ブッシュとカラーを赤丸の2か所に付けます。

外すときちょっと苦労したパイプ、先っちょにシリコングリス薄く塗って付けました。

六角ボルトからプラスのボルトになって残念ですが、こちらのバンドの方が使い勝手が非常によろしい。

2か所のボルトで支え、

フィルター、カバー、シート下をつけて無事終了。お疲れ様でしたー。

感想は

KOSO BIGエアクリーナーBOXをつけて約2か月経ちましたが、

  • 全域でパワーアップ
  • 最高速7~10km/hアップ
  • 燃費変わらず

個人差やセッティングによって多少異なると思いますが、劇的に変化あり。

まとめ

今回エアクリーナーボックス交換を紹介しましたが、かなりおすすめのカスタムとなっています。特殊な工具・加工を必要とせず、燃料調整も必要とせず、ポン付けで馬力アップ可能となりました。

バッテリー外してシート下外すのが面倒ですが、駆動系のカスタムより簡単・悩まなくてもいいので、気軽にできるカスタムと言っていいでしょう。

-カスタム