シグナスグリファスにリアボックス付けたいけど、純正のリアキャリアしかないのかなー?
JWLSportsリアキャリアを付けたのでレビューします。
グラブバーを外したくない
通勤や買い物に便利なアイテムとして挙げられるのは、リアボックスです。わたくしはリュックサックと、ショルダーバッグ、ランチバック持って通勤しているので、シート下だけでは不便なんです。
シグナスグリファス発表と同時に純正パーツも発表されました。わたくしはすぐに純正のリアキャリアをチェックしましたが、どうやらグラブバーを外して付けるようです。
グラブバー外すタイプか…。
4型シグナスxの時もグラブバー外してリアキャリア付けるタイプだったので、社外品のリアキャリアを使用してました。
とりあえずいつもお世話になってますAmazonさんで社外品のリアキャリア無いかな~って探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
グリファス発売して間もないから社外品もまだかな。
ここは妥協して純正のリアキャリアを付けるか、んー、1万円以上するから簡単に買い替えるのもヤダな~。
次にお世話になっております楽天さんで検索したら、グラブバー外さなくてもOKなリアキャリアを発見しました。
運命の出会い💗
純正のリアキャリアとあまり値段も変わらないので、迷わずゴールドフィンガーで”ポチッ”と押しました。ちなみにですが、この時シグナスグリファスはすでに予約済み、乗りだしと同時にリアボックスを付ける計画。商品は台湾から輸入されてくるので、いつ自宅に到着するか読めませんでした。結果、注文してから9日経って無事到着。
デカくて重い…。
量ってませんが、5kg以上ありそうです。こりゃあ加速に影響出ちゃうかな?
リアキャリアを付ける
それでは早速付けていきましょう。乗りだし当日なので、新品ホヤホヤです。
赤丸4か所のキャップをゴールドフィンガーで外します。残念ながらリアキャリアを付けるのにこのキャップとはおさらばなのです✋
ボルトとタッピングネジ出現。これらを外して1度グラブバーを外します。
前後でボルトの長さが異なります。リアキャリアと一緒に付いてきた付属品がこちら。
長いボルト2本、ワッシャー4つ、ナット2つ。ナットをどこに付けるかナゾです。ボルト2本しかないってことは、純正の長いボルト2本は使うということかな?ちなみに、説明書は入ってませんでした。なので、野生の感をたよりに進めていきます。
グラブバーは軽く、ゴールドフィンガーで簡単にカラーを外すことが可能です。再びグラブバーを付けます。
タッピングネジは六角穴に変更。わたくし全国ボルトなめろう委員会南関東支部会員なので、プラス穴可能なかぎり排除していきます。ここで問題発生!グラブバーを付けて、そのあとリアキャリアからボルトを締めていこうとしたら、ちょっとボルトの長さが足らない感じがしました。なので、カラーを外してみます。
グラブバーを付けて、
リアキャリア乗せ、フロントに長ーいボルトで締めていきます。
リア側に純正の長かったボルトを使用します。
これで一応、しっかり固定できました。これが正解なのかナゾです。
リアボックスを付ける
次にリアボックスを付けていきます。リアボックスは以前4型シグナスxの時に使用していた純正リアボックスを使用します。付属品はこちら。
ちょっとパーツクリーナーでキレイにしました。小さいタッピングネジ無くさないように注意しましょう。
こちらも中性洗剤使ってキレイにしました。
リアキャリアにユニバーサルプレートを組み付けます。
こちら、スペシャルワッシャーを
4か所ぶち込みます。この4ヶ所に、
ボルトをぷらーんぷらーんさせます。今度は下からのぞき込むようにして、
ステーと、ナットを仮止めします。
同じように4か所おこない、しっかり固定されるところで本締めします。
カバーを付けます。4か所ツメがあるので、軽く曲げながら入れます。
無くしやすいタッピングネジを2か所締めます。なめないように注意し、
取り付け完了。
ボックスをオープンした状態で押し込み、
「ガチン」と鳴ったらボックスの取り付け完了です。お疲れ様でしたー。
やり直す
リアキャリアを取り付けてから数日、ボルトが緩んでしまいました💦 やはり、付属品のボルトが少々短いからでしょうか。長いボルトのサイズがM6×70mmなんですが、ホームセンターに行き、M6×75mmを購入しました。
本当はイヤですが安全のため、とりあえずこちらのボルトで対応します。
グラブバーをもう一度外します。
外したカラーは付けます。
少し前に購入したお気に入りのstar bolt M5×12のタッピングネジに変更しました。
ナゾのナットとワッシャーをカラー代わりに後ろの2か所に置きます。
ボルトを締めて終了です。これでしっかり締めれました。
まとめ
今回購入したリアキャリアは、参考耐荷重10Kgとかなり強化されているリアキャリアとなっています。しかし、リアボックスの最大積載量は3kgとなっているので、注意が必要です。個人的には耐荷重5kgでもっと軽いリアキャリアを出してほしかったです。
また、リアボックスを止める部品は走行中の振動で緩みやすいので、定期的なチェックとネジ締めも忘れないようにしましょう。