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4型シグナスx、オイル交換に挑戦

4型シグナスxのオイル交換ってどうやるんだろう?自分で交換してみたいな。

工具一つでオイル交換できるので、チャレンジしちゃいましょう。

オイル交換について

エンジンは、高回転で金属同士がこすれあい、摩耗や高温で疲弊が進んでいきます。エンジンオイルはエンジン内を保護、スムーズな働きを助けます。
目安として3000km走行ごと、または1年ごとに交換しましょう。

自分で交換するメリットは?

一般的にバイクショップでオイル交換をしてもらうと、オイル代と工賃が必要です。工賃の相場は1000円~2000円くらいでしょう。
自分で交換すれば、工賃代が浮きます。また、自分がメンテナンスすることでバイクの愛着が間違いなく湧きます。
月に1000km以上走る人なら自分で交換したほうが節約できるでしょう。

自分で交換するデメリットは?

自分で交換するとなると、作業する時間でしょうか。慣れている人なら問題ないかもしれませんが、最初はあたふたしながら交換するので時間がかかるでしょう。
オイルやオイルジョッキ、工具、人によってはポイパックなど、最初は初期投資が少しかかります。

準備する

オイル交換に必要な道具を用意してみました。

オイル、12㎜メガネレンチ、ポイパック、オイルジョッキ、それとウエス、以上です。

メガネレンチは半永久的に使用できるし、オイルジョッキも普通に使えば何年も使える、メガネレンチは100円ショップで買えるし、オイルジョッキはホームセンターなどで1000円あればお釣りがくる価格です。

オイルはヤマハの『スポーツオイル』で問題ないと思います。私はその上の『プレミアム』を使用してます。

オイル交換スタート

それでは早速始めたいと思います。
まずはオイルを抜く作業からです。
オイルを抜く前に、3分位エンジンをかけてオイルを温めておきましょう。

クランクケースの下にドレインボルトがあります。

赤丸のところです。ここに12㎜のメガネレンチを使用しドレインボルトを外します。

基本ボルトを外す時は時計と反対周りですね。
ボルトをなめないように、エイッと

回します。
私は今までに何回もドレインボルトをなめてきました。
皆様も気をつけてください。
回せたらあとはゴールドフィンガーでドレインボルトを開けます。
この時、火傷に注しましょう。

しっかりポイパックを設置し、ゆっくりドレインボルトを外し、

無事排出完了。
抜け切るまでしばしお待ちください。

完全に抜けきったらドレインボルトを締めていきます。

ゴールドフィンガーで締めれるところまで締めて、

メガネレンチを使用し、時計回りで締めていきます。

続きまして~、新しいオイルを注入する作業に入ります。
今度はマフラー側です。

ゴールドフィンガーを使い、時計と反対周りでキャップを外します。

ここからオイルを注入していくということです。
外したキャップをよーく見ると、

850㎤と書かれています。
エンジンオイルの量は0.85LでOKです。
オイルジョッキにオイルを入れて、

穴があったら~、

ツッコミたい!

ドクドク、

しっかり入れて~完了です。

キャップを一度締めて再び外します。

赤四角いところにオイルが浸かっていれば適量ということです。
再びキャップを閉め、キーをONにします。

オイル交換してから3000km超えると、”OIL CHANGE”が点滅します。

オイル画面にしてゴールドフィンガーで”RESET”を3秒押すと、

メーターが”0”表示になります。
以上でオイル交換は終了となります。
お疲れ様でしたー。

おまけ

わたくしはオイル交換時に、カーボンクリーナーを入れます。

エンジン内部をキレイにしてくれるアイテムです。
目安として3000kmに一度使用とのことなので、オイル交換の時にこの添加剤を入れます。

ガソリン5Lに対して、15cc入れます。

入れたらなるべくガソリンを空にしてから給油しましょう。くれぐれもガス欠には注意しましょうね。

動画

動画でオイル交換をUPしました。ご参考までにどうぞ。

まとめ

シグナスxのオイル交換は、説明書に3000kmに1度交換と書かれています。 オイルの量が少ないためでしょうか、 個人的には2000km前後経つと、足元の振動がひどくなってくる場合もあるので、早めの交換をおすすめします。
また、オイル交換のついでに洗車もしたりで、時間は掛かってしまいますがキレイに長く愛車を保つことが可能でしょう。
オイル交換した直後はエンジンも元気になりトルク感も増し、運転も楽しくなります。

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