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シグナスグリファスギヤオイル交換

新車から1,000km、以後10,000kmに1度ギヤオイル交換しましょう。

ドンチャン

エンジンオイル交換と一緒に

先日、無事1,000kmならし運転も終わり、エンジンオイル交換しました。

初回エンジンオイル交換と同じく重要なのがギヤオイル交換です。エンジン同様、新品のミッション内で発生した鉄粉は、オイルを交換しなければ絶対に排出することはできません。ですので、初回1,000kmのオイル交換と言えば、エンジンオイルとギヤオイル交換と覚えましょう。ここ、テストに出ますよ。

その後ギヤオイル交換の場合、10,000kmに1度交換すればOKなのですが、わたくしは3回に1度のエンジンオイル交換の時にギヤオイル交換します。おおよそ9,000kmに1度ですね。そうすればオイル処理パックも節約できます。ケチくさくてさーせん。

購入済みなのだが…

ドレンボルトもオサレに!ということで、エンジンオイルのドレンボルトも純正部品からstar boltにカスタムしました。

ギヤオイルのドレンボルトも一緒に購入しました。

実はですね、シグナスグリファス購入前にフライングしてドレンボルトを購入しました。先にエンジンオイルを抜いた後、ギヤオイルも抜きたいと思います。

交換する

それでは早速始めていきましょう。

んーっと、どこだろう⁇

▽の印があるからこのボルトを外せばいいのかな?

ちょっ、▽のボルトの長さって、結構長くない?イヤな予感…。

12mmのソケットとラチェットハンドルを使い、時計と反対回りでボルトを外します。100均に売っているメガネレンチでもOKですよ。ボルトを抜く前にオイル処理パックを置きましょう。

オイルが出切るまで少々待ちましょう。問題のドレンボルトはと言うと、

ぜーんぜん長さ違いますね。まさかシグナスグリファスからギヤオイルのドレンボルトが変わるなんて夢にも思ってませんでした(ちなみにエンジンオイルのドレンボルトはシグナスxと一緒です)。なので、新品のドレンボルトはお友達のアプ乗りさんに安く提供しました。

ギヤオイルが抜けたら、再びドレンボルトを締めていきます。時計回りに締めます。

ギヤオイルプラグをゴールドフィンガーで外します。じみ~なプチカスタムもしてます。

安心安全の純正部品、ヤマハギヤオイルとオイラーを準備します。ギヤオイルは100ml使用します。

エンジンオイル同様、”穴があったらツッコミたい”という気持ちでドクドク入れます。最後の1滴まで入れてあげましょう。入れ終わったらギヤオイルプラグを閉めて終了です。お疲れ様でしたー。

動画

動画をUPしました。こちらも参考にしてみてください。

まとめ

今回シグナスグリファスのギヤオイル交換を紹介しました。エンジンオイル交換と同じく、比較的簡単なメンテナンス作業で、12mmでボルトを外せる工具とオイラーがあればOKです。

わたくしは最初、エンジンオイル交換、次にギヤオイル交換とじょじょに作業を覚えていったので、これからシグナスグリファスのメンテナンスに挑戦したい方はこのあたりから始めていくことをおすすめします。お店にお願いするより一度工具をそろえれば安く済みますよ。

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