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4型シグナスx、USB電源を取り付ける

シグナスxにUSB電源取り付けたいけど、どうやって作業すればいいんだろう。

キジマUSBポートキットを取り付けたのでレビューします。

ドンチャン

5型シグナスxからはDCジャック付き

今やスマホをカーナビ替わりに使用しているライダーさんを多数見受けられます。長距離移動の場合、スマホバッテリーも気になるところですが、バイク本体に電源供給があれば気にせず使用できます。

わたくしが現在使用している4型シグナスx、2018年7月から乗り始めました。その2カ月前に2型シグナスxが故障し、もう少し乗りたかったけど…、まぁやむなしということで4型シグナスxを購入、駄菓子菓子!4型シグナスx乗り始めて3か月後、5型シグナスxの発表があったわけです。

4型からマイナーチェンジがあり、ヘッドライトバルブがLED、DCジャック付きになりました。あぁ、標準でLEDとDCジャックが付いているなんて…、うらやましいー。

わたくしの4型シグナスxのヘッドライトは、ハロゲンバルブからLEDバルブに変更いたしました。お友達のアプ乗りさんのお古をゆずり受け、付けていただきました。

ちなみに、5型シグナスxのDCジャックは、キー差し込み口の下、ポケットの上部にコッソリ付いています。

キジマUSBポートキットをチョイス

以前からよさそうなUSB電源を探していましたが、ようやく運命のUSB電源と出会いました。それがこちらです。

キジマ USBポートキット シングル インジケーター付。それと、キタコ 電源取り出しハーネス タイプC シグナスX も同時に購入しました。なぜこのキジマさんをチョイスしたかと言うと、

薄型の作りで、非常にコンパクトだからです。あまり目立たず見えにくいところに設置したかったからです。

作業開始

それでは早速始めていきましょう。上手くできるがドキドキです。

赤丸のタッピングネジを外していきます。

カバーをナナメ下におりゃ~と、ずらします。

タッピングネジとナットを外します。

4か所外していきます。

フロントタイヤ後ろ、左右タッピングネジを外します。

ライト周りのカバーが外れます。

ヘッドライト、ポジションランプのカプラーを外します。

次に、アッパーカバーを外していきます。赤丸のタッピングネジを外します。

タッピングネジ、ボルト、クリップ左右外します。

ナナメ下にずらしながら外します。最初外すとき苦労するかもです。

ウインカーのカプラーを外します。

第一関門突破です。無事カバーを外すことができました。

仮で電源ONにする

次に、電源が問題無く取れるか試してみたいと思います。キタコ電源取り出しハーネスは、ブレーキスイッチから電源を取るとのことです。

ブレーキの電源をたどっていくと、

カプラー発見!

このカプラーを外し、

キタコ電源取り出しハーネス を付けます。

矢印のわっか、ボディーアースです。ボディアースとは車体金属への接続のことで、車体金属はバッテリーのマイナス端子へとつながっています。 つまりバイクのボディ(金属)がバッテリーマイナス端子までのマイナスコードの役割をしています。

このボディーアースをカバーを外すときにナットで止まっていた場所に入れます。

ここでデジタルマルチテスターを使用して、電気がちゃんと取れてるかチェックしてみましょう。同じカラーに触れされて、

キーONにすると、12.65V取れているのが分かります。ちなみにですが最初何度やっても電源が取れませんでした。何でかな~?ってずーっと分からず悩んでいました、ボディーアースがしっかり車体金属に触れてませんでした。素人あるあるでしょうか?皆様も注意してください。

今度はUSBポートキットとつなげてみましょう。ちなみにですが、デフォルトの電源ハーネスのメスのギボシ端子と、USBポートのオスのギボシ、サイズがちょっと異なっていたので、

以前購入したエーモン ターミナルセットを使用して、ギボシ端子を付け替えてみました。

でもって、同じカラーのコードを合体してキーONにすると、

無事完食。電源が付きました。第二関門突破いたしました。

場所を決めて取り付ける

さて、USB電源をどこに付けましょうかねー。第一候補は、

フロントポケットの矢印の部分です。このスペース、全く使用しないからここがよさそうです。駄菓子菓子!裏を見ると、

サブタンクアセンブリがあり、素人のわたくしには難易度高すぎなので辞めておきます。

この辺に付けようかな~。簡単に穴を開けることができるだろうか?

場所的には矢印のあたりに穴を開けることになりますが、これなら素人のわたくしでもいけそう!

千枚通しを使用し、勇気を振り絞って、

無事、大人になりました。今夜はお赤飯でお祝いです。ここからもう少し穴を大きくするために、

ドリルで開けるンゴ。

前から後ろからドリルで、5mmまで大きくしていきます。

穴の周りをキレイにし、

光あれ✨ 無事貫通式完了しました。

コードを通していき、

付属品のマジックテープを付けます。

コードをまとめる

最後に、コードを束ねていきましょう。その前にまたメーター回りのカバーを外していきます。

ミラーを外します。

赤丸のタッピングネジ、左右外します。

メーター回りのカバーをずらします。

ゴールドフィンガーを使い、クランプを外します。

USB電源コードをクランプの中に入れ、ハーネステープで巻き巻きします。

ボディーアースの方も結束バンドを使用し、固定していきます。

ハンドルを右に動かし、

左に動かし、コードに問題なさそうならカバーを付けて完成です。

ディバイスに接続してみる

確認したから問題無く電源入ると思いますが、スマホ代わりに使用しているiPodtouchを充電してみました。

ちょっと見にくいですが、充電のマークがしっかりついています。これで一安心。駄菓子菓子!

ゴム紐が切れて、本体とカバーがセパレートしてしまいました。取り付けてすぐに切れるなんて…。

まとめ

今回初めてUSB電源を取り付けましたが、電源を取ることに関して言えば、素人のわたくしでも簡単に取ることができました。仮にお店にお願いすると、部品代金以外に工賃は5,000円~1万円くらいかかると予想されます。

わたくしはUSBポートが1口モデルにしましたが、2口モデルも多数出ているので、2台同時に使用したい人はそちらもおすすめです。

より快適なバイクライフを送るためにUSB電源の取り付け、皆様もチャレンジしてみてくださいね。

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