これまでにも数々のノーマルボルトを交換してきましたが、進み具合がよろしくないです。と言いますのも、ど素人がカスタムしていますので、何かあったときに対処できないということです。小さい頃からプラモデルなど分解しては元通りにできなくて壊す、こんな感じでしたから、簡単なカスタムしかできません。
それにしても今までボルト代だけで1~2万円くらい使ったかな?カスタムで考えればそこまで高くないと思いますが、例えばクランクケースのボルト。
ノーマルボルトは1本121円、カスタムボルトは550円。4倍以上の値段です。このように考えれば高い買い物ですね。感覚がおかしくなってますわこりゃあ。
さて、今回はどこのボルトを変えるかというとこちら。
赤丸の2か所をカスタムしたいと思います。
カスタムボルト
今回使用するボルトはこちら。
Star Bolt CNC加工 ヘキサゴンヘッド SUS ステンレス ボルト M10×30mm P1.25mm
私のお気に入りのボルトですね。それとワッシャーも購入しました。
Star Washer CNC加工 SUS ステンレス 9ホール フラットワッシャー M10用
他のボルトと合わせて9ホールをチョイスしました。
カスタム開始
それでは早速始めていきましょう。まずはノーマルボルトを外します。
上のボルトから外してみました。外したら必ずウエスで汚れを落とし、ボルトとワッシャーをつけていきます。
しかし、ここで問題発生!
ワッシャーの口径がほんの少し大きく、ずれてしまいます。
ちょっと無理矢理ボルトを締めてみたけど、
やっぱワッシャーが上手く入っていない。これでは危ないので、残念ながらワッシャーは外すしかないですね。
うん、ワッシャーが無いと美しくない・・・。
しょうがないからボルトだけ交換で終了です。
まとめ
今回のカスタムは、残念な結果となってしまいました。後からネットで調べてみると、6ホールのワッシャーだと、口径が0.3mm小さいので、そっちにすれば問題なさそうかなー。まぁ、失敗は成功するための過程ですし、金額で言えば440円の損失。安いもんですよ。
それにしても9ホールのワッシャー、別の箇所で使えないかな?