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【超絶悲報】シグナスグリファス、当て逃げされる。年末に襲った悲劇と驚愕の修理見積もり

我がブラックスワン通勤快速号、 2021年12月の発売から4年が経ち、いよいよ5年目に突入しました。

大きなトラブルもなく、素人なりに整備を楽しみながら「長く愛用していこう」と決めていた矢先のことでした。 台湾では7型シグナスも登場し、「いつか7型を通勤車にして、今のグリファスを大人のおもちゃとして大胆にカスタムしたいなぁ」なんて夢を描いていた、12月30日の夜。

その事件は、仕事帰りの駐輪場で起きました。

「あれ、ミラーの位置がおかしい…?」

いつものようにシートを開け、リュックを入れようとした時、違和感に気づきました。 普段なら当たるはずのないバックミラーとスマホホルダーに、シートが干渉したのです。

「誰かぶつかったかな?」と思い、無意識にボディへ目を向けると……。

ファー!!!

ドンチャン

そこには、車体左側に広範囲にわたる傷が刻まれていました。

アッパーカウルには、海よりも深い傷。

サイドカバーも無惨な姿に。

さらにエアクリーナーボックス、

そしてリアボックスの角にまで、しっかりと擦り傷が付いています。

犯人は、倒して、起こして、逃げた。

この傷の付き方からして、状況は明白です。 誰かがわたくしのグリファスを倒し、何事もなかったかのように起こして、そのまま立ち去った。

通勤車として、場所によってはキツキツの駐輪場では、少々の小傷はやむを得ないと考えます。でも、この広範囲のダメージを黙って放置して逃げられたのは、さすがにメンタルがヘコみます。

翌朝、さらに判明するダメージの連鎖

「朝起きたら夢だったことになってないか」と淡い期待を抱いて確認しましたが、現実は非情でした。

日光の下で見ると、より一層目立ちます。ちょっと分かりづらいですが、夜には気づかなかったウインカーにも傷があり、

ハンドルカバーにまでダメージが及んでいました。まさに「フルコース」でやられています。

お年玉も吹き飛ぶ、驚愕の修理費用

あまりのショックに、さっそく純正パーツの価格を調べてみました。

  • フロントパネルアセンブリ
  • ハンドルアッパーカバー
  • サイドカバー
  • フロントフラッシャーライトアセンブリ

これらの合計金額、なんと…… 46,827円(税込)

お年玉どころか、お年玉をあげる側の財布も一撃で粉砕される金額です。

仮に右側だったら、マフラーにも傷が…。あー、考えたくない…。

まとめ:2026年の走り出しは「修復」から

せっかくの三が日ですが、コンパウンドでの磨き作業と、タッチペンでの補修に追われることになりそうです。

皆様も、年末年始の駐輪にはくれぐれもお気をつけください。 犯人さん、もしこれを見ていたら……わたしの知らないところで自滅してください。

同じように駐輪場で悔しい思いをした方のコメント、お待ちしています。

2026年、わたくしのグリファスは復活するのであろうか。乞うご期待!

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